木炭時代
~1712 「18世紀初頭」
木炭を利用した生活。
燃料・製鉄還元用に木炭を利用。
森林の伐採が深刻化。
石炭時代
1713~1866 「19世紀中頃」
石炭の活用が進み産業が活性化。コークス化により石炭が燃料や動力を生む源となる。
産業革命(蒸気機関の発明、良質な鉄の生産、機械化が発展)
炭素製品の揺籃時代
1867~1895 「19世紀末頃」
今日の炭素製品の原形が出現。製鋼用電極、電解用電極(いずれも炭素質)ガソリンエンジンの発明:石油化の時代へ。
炭素製品の工業化時代
1896~1942 「20世紀中頃」
炭素製品の工業化が進む。
1899年:人造黒鉛が初めて生産される。コークスの安定供給により炭素製品が質・量ともに飛躍的に発展した。
炭素製品の発展時代
1946~現在 「20世紀後半」
特殊炭素製品の使用用途の拡大。高強度・高純度特殊炭素材の開発。
新炭素材の出現(繊維状炭素、ガラス炭素、熱分解炭素等)。
従来の用途はそのまま規模が拡大したが、更に新たな基幹産業の出現で新用途が生まれた。
1970年代に半導体分野への特殊炭素製品の使用が進んだ。
炭素の未来
「21世紀」
環境・新エネルギー分野への拡大。従来の構造材や部品としての用途から、今後機能材として新エネルギー分野、環境分野での発展が期待される。